性同一性障害(性別違和・性別不合)の
診療を総合的に行っています。
平成9年3月 福島県立医科大学医学部卒業
東京女子医科大学付属第二病院形成外科助手
ヨーロッパ癌センター形成外科(イタリア、ミラノ)クリニカルフェロー 埼玉医大総合医療センター形成外科助手 非常勤講師を経て
平成18年12月 ナグモクリニック東京院長
平成21年 3月 ナグモクリニック名古屋院長/GIDセンター長
平成26年 2月 ナグモクリニック名古屋院長(継承開設)
GID(性同一性障害)学会理事
JOPBS乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師
JSPRS乳房増大用エキスパンダ-/インプラント実施医師
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
GID学会第25回研究会・総会
GID学会第13回研究大会
ブログ連載中:GIDサポーター
イタリア留学中の日記:イタリアの病院から(2003年12月更新終了)
「性同一性障害(性別違和・性別不合)」とは医学的な疾患名で、英語ではGender Identity Disorder(GID)と言います。「生物学的には完全に正常であり、しかも自分の肉体がどちらの性に所属しているかをはっきり認知していながら、その反面で、人格的には自分が別の性に属していると確信している状態」と定義されています。
簡単に言うと、体の性と心の性が一致していないということです。
体は男性だが心は女性という人をMTF(Male to Female)、体は女性だが心は男性という人をFTM(Female to Male)と呼びます。
性同一性障害(性別違和・性別不合)の患者さんの多くは、性別適合手術(Sex Reasignment Surgery;SRS)を考えています。
2004年から性別変更などが可能になったとはいえ、法律にはさまざまな不備が指摘されています。また性別適合手術に関しては、きちんと手術が再開されてから20年が経ち、多くの経験を重ねてまいりました。ナグモクリニックGID外来では 精神科外来、性別変更判定会議の開催、ホルモン療法、顔の美容手術、乳房形成術、性別適合手術など総合的 な性同一性障害(性別違和・性別不合)の診療を行っております。
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名古屋GID外来・東京院・大阪院の各院で精神科医の外来を設けております。将来、戸籍変更を考えている患者様をバックアップいたします。診察日については各院にお問い合わせください。
◆東京院精神科外来 (毎月/第1木曜日 ※その他、不定期診療あり)
日本精神神経学会が定めた「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン第四版」に準拠し、その患者様が身体的治療を受けるべきかどうかを検討するために、各分野の専門医と法曹関係者からなる会議を定期的に開催しております。将来の戸籍変更がスムーズに運びます。
ホルモン療法を名古屋GID外来・東京院・大阪院・福岡院の各院にて行っております。手術前、手術後を問いません。また、定期的な検診を通じて適切な健康指導を行っております。
豊胸手術、女性らしい 膨らみのバストの形成。乳房切除術、乳癌の手術で得たノウハウをもとに、極めて小さな傷から男性らしい平らな胸の形成。
女性に行う豊胸手術に準じた手術で、丸く豊かにふくらんだバストの形成。
乳ガンの手術で得たノウハウをもとに、極めて小さな傷からバストを切除し、男性らしい平らな胸の形成。
原則的に性別変更判定会議を経た後、性別適合手術を行っております。ただし、患者ファーストを掲げ、迅速に対応することに重点をおいております。
性同一性障害(性別違和・性別不合)患者支援センターのサポートを通し、海外から著名な医師を招き、各国の性別適応手術を取り巻く状況や、手術の具体的な方法などについてお話いただく講演会を、定期的に開催していく予定です。
山口ドクターが直接お答えします!
ナグモクリニック名古屋院長の
山口悟ドクターが、
性同一性障害(性別違和・性別不合)の相談に直接お答えします。
但し、各院(東京・大阪・福岡)の
具体的な診療内容や料金に関する事は
お答えできません。
各院の診療内容につきましては、
総合ページの相談フォームで、
希望院を選択した上でご相談くださいませ。